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葉酸欠乏症とは?葉酸の役割や欠乏症の原因・症状、胎児への影響は?

葉酸欠乏症という病気をご存じですか?葉酸欠乏症になるとめまいやふらつきなどの貧血症状が現れるほか、妊娠中の場合には胎児の発育に影響を及ぼす可能性があるため特に注意したい病気です。

葉酸は日本人の一般的な食生活では不足することはないと言われていますが、中には葉酸不足に注意しなければならない人もいます。この記事では葉酸の働きや葉酸欠乏症の原因や症状、妊娠中の胎児への影響などを解説します。

目次

葉酸はどんな役割を持つ栄養素?

葉酸はビタミンB群に分類される栄養素です。葉酸の働きは主に2つあり、1つ目はDNAやRNAといった核酸やタンパク質の生合成に関与して細胞分裂を促しています。2つ目はビタミンB12とともに赤血球を作る役割です。

私たちの体はたくさんの細胞が働いており、それらが新しく作られたり再生したり複製したりすることで体の機能を維持しています。そのため、その細胞に関与する葉酸はなくてはならない存在なのです。

そして葉酸は妊娠中の女性には欠かせない栄養素です。葉酸を摂取することで胎児の神経管閉鎖障害のリスクを減らすことができるため、厚生労働省でも通常の食事にプラスしてサプリメントなどで葉酸を摂取することを勧めています。

葉酸を多く含む食品は?

葉酸はその名前の通り、葉物野菜に豊富に含まれています。例えば枝豆やブロッコリー、ほうれん草、アスパラガスなどです。それぞれゆで調理後の食品100gあたりに含まれる葉酸の量は、枝豆は260μg、ブロッコリーは120μg、ほうれん草は110μg、アスパラガスは180μgです。

日本人の食事摂取基準(2020年版)における18歳以上の成人男女の葉酸の1日当たりの推奨量は240μgであるため、普段の食事を少し意識すれば十分な量の葉酸を摂取することができるでしょう。

しかし、食生活の乱れなどで葉酸が不足してしまう場合があります。この状態が続くと葉酸欠乏症になってしまうのです。

参考
厚生労働省|日本人の食事摂取基準(2020年版)
文部科学省|日本食品標準成分表2020年版(八訂)

葉酸欠乏症とは?

葉酸欠乏症とは、ビタミンB群の一種である葉酸の摂取量が不足したり、食事などで摂取した葉酸がうまく吸収されなかったりすることで、体に必要な葉酸が不足している状態です。

葉酸が不足しているかどうかは血液検査で調べることができます。貧血や栄養が足りていない人が血液検査をして赤血球のサイズが大きいことが分かったら、追加で血液中の葉酸の値を調べます。葉酸の数値が低ければ葉酸欠乏症と診断します。

血液検査をするときは似た症状であるビタミンB12欠乏症と区別するために、ビタミンB12の値も測定します。

葉酸欠乏症の原因

葉酸は、私たちの普段の食生活では基本的に不足することはないと言われています。しかし、以下のような場合には葉酸欠乏症を招く可能性があります。

葉酸の摂取不足

葉酸は葉物野菜を中心に幅広い食材に含まれている栄養素です。しかし、熱に弱く水に溶けやすい性質を持つ水溶性ビタミンであるため、偏った食事や食事量が少ない場合には葉酸が不足することがあります。またセリアック病などのように栄養がうまく吸収できない場合も葉酸が不足することがあります。

例えば、過度なダイエットや過度の飲酒、寝たきり状態などで十分に食事を摂っていない状態が長くなるほど体の機能維持に必要な栄養が不足してしまいます。これは葉酸に限らず、タンパク質やビタミン類全体が不足する傾向にあります。

妊娠で必要量が増えた

妊娠すると、胎児の発育にも葉酸が必要となることから普段の食事では葉酸が不足することがあります。厚生労働省でも、妊娠を希望する女性は妊活中から普段の食事にプラスして葉酸を摂取することを推奨しています。

妊活中から妊娠後期にかけての葉酸の推奨摂取量は後程解説します。

特定の治療を受けている

人工透析を受けている人は、葉酸を含むビタミンが喪失しやすいことが分かっています。また、抗てんかん薬や潰瘍性大腸炎、がん、関節リウマチなどの特定の治療薬を飲んでいる人は、葉酸の吸収を低下させるため、葉酸不足になりやすいでしょう。

葉酸欠乏症の症状

葉酸が足りなくなるということは、赤血球を作るもとが不足してしまうため赤血球の数が減って貧血になります。葉酸が不足することで起こる貧血を「巨赤芽球貧血」と呼びます。症状には以下があります。

  • 疲労感
  • 息切れ
  • めまい
  • ふらつき
  • 動悸
  • だるさ

など

貧血が悪化すると、下痢や味覚障害、体重減少、抑うつなどの症状が現れます。特に妊娠中の女性に葉酸が不足している場合、胎児の神経管閉鎖障害のリスクを高めるため注意が必要です。

神経管閉鎖障害とは、赤ちゃんがお腹の中で成長する過程で脳や脊髄をつなぐ「神経管」がうまく作られないために起こる病気です。神経管が管の形にならず変形してしまうと、二分脊椎や無脳症などの病気を引き起こす可能性があるため、妊娠初期は特に葉酸の摂取が大切とされています。

葉酸欠乏症の予防と治療法

葉酸欠乏症を予防するためには、食事やサプリメントなどで意識して葉酸を摂取しましょう。偏食傾向にある人や小食、ダイエット中、お酒が好きな人は葉酸サプリを毎日飲むことで、葉酸不足を解消することができます。

また、葉酸欠乏症の治療も予防と同じく葉酸を摂取することで葉酸不足を解消します。ただし、葉酸は水溶性ビタミンであるため、長時間体にとどめて置くことができません。時間が経てば尿として排出されるため、サプリメントで葉酸を補給する場合にも毎日継続して飲み続けることが大切です。

葉酸の推奨摂取量

葉酸欠乏症にならないためには、食事から意識して葉酸を摂取することが大切です。ただし、妊娠中は普段よりも葉酸が必要になるためサプリメントで補うとよいでしょう。ここではシーンごとの葉酸の推奨摂取量を紹介します。

成人している男女

厚生労働省によると、成人している男女が1日に必要な葉酸の量は240μgとされています。前述の通り、ゆで調理後の食材100gあたりに含まれる葉酸の量は、枝豆は260μg、ブロッコリーは120μg、ほうれん草は110μg、アスパラガスは180μgのため、3食のうち副菜などで取り入れることで、推奨量を十分摂取することが可能です。

葉酸の摂取量に不安を感じる場合は、今日から葉酸を意識したメニューを取り入れてみましょう。

妊活中・妊娠初期

妊活中・妊娠初期の女性は、胎児の神経管閉鎖障害のリスク低減のために普段の1日240μgにプラスして400μgの合計640μgの葉酸の摂取が望ましいとされています。

妊活中から葉酸を摂取しておきたい理由は、葉酸の必要量が定着するまでに時間がかかるためです。

妊娠中は、つわりもあいまって、食事が思うようにとれない可能性があります。そのため、妊活用の葉酸サプリなどを使って葉酸を摂取しましょう。

妊娠中期・後期

妊娠中期から後期は、妊娠初期ほど葉酸を必要としませんが、それでも普段の食事にプラスして240μg、合計で1日に480μgの葉酸の摂取が推奨されています。

妊娠中期以降は胎児はどんどん大きくなり、栄養を届けるために血液量が増えるため貧血を起こしやすくなっています。そのため妊娠中期以降もサプリメントなどで葉酸を摂取しましょう。

参考
厚生労働省|日本人の食事摂取基準(2020年版)
文部科学省|日本食品標準成分表2020年版(八訂)

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サプリ名mamaru
初回価格4,298円
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単体価格8,618円
葉酸配合量400µg
飲む量1日4粒
返金保証15日間(初回注文のみ)
定期購入定期購入縛りなし
栄養素葉酸 400μg、ヘム鉄 10mgビタミンB1 1.3mg、ビタミンB2 1.3mg、ビタミンB6 1.3mg、ビタミンB12 2.8μg、ビタミンC 46mg、ビタミンD 7μg、ビタミンE 0.5mg、亜鉛 3mg、カルシウム 200mg、マグネシウム 120mg、パントテン酸 2mg、ナイアシン 1mg、DHA 1Mg

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安全性は臨床試験により実証されており、「安心安全マークプラス」や「GMP認定工場製品マーク」を取得。

葉酸特有のにおいを抑えたコーティングで飲みやすさにも配慮されており、着色料、保存料、カフェインを含まない安心成分で構成されています。

妊活〜妊娠初期の方に特におすすめの葉酸サプリです

プレミンの詳細情報

サプリ名プレミン葉酸サプリメント 妊活中〜13週向け
初回価格3,980円
定期購入価格3,980円
単体価格4,980円
葉酸配合量400μg
飲む量1日4粒
返金保証25日間(初回注文のみ)
定期購入定期購入縛りなし
栄養素葉酸 400μg、カルシウム 250mg、鉄(ヘム鉄ブレンド)5mg、マグネシウム100mg、亜鉛3mg、ビタミンC45mg、ビタミンD 7.0μg、ビタミンB 11.3mg、ビタミンB2 1.5mg、ビタミンB6 1.4mg、ビタミンB12 2.8μg、パントテン酸 2.0mg、ナイアシン 3.5mg、ビオチン 50μg
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まとめ

聞き馴染みのない「葉酸欠乏症」は、偏食や小食、ダイエットなどで起こることが分かっています。また妊娠するといつも以上に葉酸が必要になるため、葉酸が不足しやすいでしょう。

葉酸は毎日3食バランスの良い食事を心がけていれば、不足することはありません。しかし、水溶性ビタミンであるため、葉酸不足になりやすいとも言えます。ふらつきやめまいなどの症状があるときは、まずは食事内容を見直して葉酸が豊富な食事を心がけてみましょう。その上でサプリメントなども取り入れてみてはいかがでしょうか?

この記事の監修者


管理栄養士:栗城智子

大学卒業後、食品メーカーにて商品開発や品質保証の業務に従事し、管理栄養士を取得。特定保健指導やドラッグストア勤務において、人々の食事や健康、サプリメントに関する悩みに寄り添う。そのほか医薬品登録販売者、フードスペシャリスト、中級食品表示診断士、離乳食・妊産婦食アドバイザー、日本化粧品検定1級、アロマテラピーアドバイザーなどの資格を保有。食と健康について学びを続けている。現在は子育てをしながら管理栄養士ライターとして執筆や商品監修に携わる。
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